PLATEAU標準製品仕様書4.x版に基づいて作成された地形モデルCityGMLデータ (TINRelief) について、位相一貫性等に関する品質検査を行います。

注1: MassPointRelief (gml:MultiPoint) で記述された地形データには対応していません。

注2: TINを構成する三角形の辺が隣接する三角形の辺と共有されていない場合 (辺の一方または両方の頂点が鉛直方向でずれている場合も含む) に「共有先のない辺」エラーが検出されますが、データ作成範囲内に部分的に原典データが存在しない領域 (水域) が穴のように存在した場合に、その境界を構成する三角形の辺も「共有先のない辺」として誤認識されることがあります。この検査項目は標準製品仕様書において品質要求として規定されたものでもありませんので、このエラーが検出されても検査不合格とはしませんが、水域境界以外ではこのエラーが生じていないことをご確認ください。また、「共有先のない辺を検出する」パラメーターに No を設定することにより、「共有先のない辺」エラーの検出を省略することもできます。

使用方法や検査結果についてのお問い合わせは、次のアドレスあてのメールでお願いします。

plateau-helpdesk@aigid.jp

今後も必要に応じて、ワークスペースの機能追加、改良をし、FME Hubを更新することがあります。FME Hubを更新した場合は、Slack PLATEAUコミュニティ の「2024技術支援」チャンネルでお知らせしますので、適宜ダウンロードしてお手元の環境も更新してください。

このワークスペースはいつまでもご利用になれますが、上記のメールやSlackによるサポートは2024年度末で終了します。あらかじめご承知おきくだいますよう、お願いいたします。